株式会社フジホーム

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施工事例

光と風が抜けるテラスリフォーム

光と風が抜けるテラスリフォーム
コンセプト
長年お父様が暮らしていたご実家に、お父様のご逝去に伴い移り住まわれるためのリフォームのご依頼を頂きました。
広い庭スペースを生かし、室内からより行き来しやすく外に出たくなるテラススペースと、外に出たときにまわりからの視線が気にならないような外回りをというご要望を軸として、季節ごとに光や風を調整しながら気持ちよく外で過ごしていただけるスペースを目指しました。

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施工前の門廻り。内装のリフォーム工事に合わせ、エクステリアもリフォームしたい、ということでお声掛け頂きました。
施工前のテラス部分。掃き出し窓からステップで降りるかたちでしたが、テラスとして室内から出入りしやすく、外で過ごせるスペースにしたいというご要望を頂きました。
施工後。カーポートは元々のものを残して利用しています。全面道路の人通りが気にならなくなるよう、全体的に視線が通りにくい設計をしています。
門廻り。石材としては同一ですが、仕上げの表情もサイズも異なる材をパッチワークのように貼り合わせています。
テラス前には転落防止や視界の調整として横ラインの格子フェンス材を採用しました。
位置を変えることのできないエアコンの室外機前に、テラス前の格子フェンス材と近い意匠となるよう格子材で造作して室外機を隠しました。
屋根部のロープ式開閉シェード、テラスフレームに取り付けたロール式シェードで日差しや外からの視線を調整できるようにしました。ロール式シェードは、横格子フェンスの上面、中間、テラス面の3段階で調整できるよう、とめるための引っ掛け部が目立たないよう工夫しました。実際お使い頂いて、夏場でも左右は風が抜け、気持ちよく過ごせると喜びの声を頂きました。テラス上に植栽スペースを設けて植え付けたヤマモミジも、緑を近くに感じられて気に入っていらっしゃるとの事です。
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