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施工事例

角地の和モダン住宅

角地の和モダン住宅
コンセプト
ご新築から少し時間が経っていましたが、前面歩道の整備が済んでから外構を考えようとされていたお施主様。晴れて整備が済んだためお声掛け頂きました。
角地で横断歩道が隣接されており、近隣には保育園や小学校もあるため時間帯によっては人の溜まり場にもなるとのことで空間的な仕切りをご希望でした。
また、和風の建築に合わせその仕切りの壁には洗い出しの仕上げを取り入れたいというご主人様の意向を汲んでのご提案をさせて頂きました。

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敷地角部の間仕切りには、洗い出しの袖壁に加えアクセントで木調の縦格子材を採用。角度によってはかなりの目隠しにもなり、すべて壁の構成にしてしまうのに比べて圧迫感、閉塞感も軽減されます。
門袖は伝統的な「洗い出し」の技法にて。三州瓦と同じ製法で作られた笠木材を合わせました。
ポーチ部は一段分、ステップを追加する必要のある高さだったので、建築の錆ミカゲのポーチ仕上げ材に合わせて沓脱石状の特寸の錆ミカゲ石でのステップを提案しました。
袖壁内側。御自分達で自由にいじれる花壇スペースに。
全景。建築と調和のとれたエクステリアを目指しました。
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